はちみつで脳を元気に!脳機能の低下や物忘れを甘~いはちみつで予防しよう

年を重ねるとともにひどくなる物忘れ。そのたびに募るイライラ感。

我が国が世界でも1,2を競う長寿国であることは、日本人にとって喜ばしいことです。一方で、老後も心身ともに健康でいることができるかと悩める人も多いはず。

適度な運動や健全な食生活が、脳機能の低下を予防することはもはや常識です。そして、1日スプーン1杯のはちみつを摂取することも、その一助となりうることをご存知ですか?

はちみつに含まれる「抗酸化作用」は老化を防ぐ!もちろん、脳にも効果あり

最近よく耳にする「抗酸化作用」とはどのようなものでしょうか。

私たちは、生きるために酸素を体内に取り入れています。しかし、それによって活性酸素という老化を促進してしまう要素も生み出しているのです。この活性酸素を取り除くことが、体内のあらゆる臓器を若く保つ秘訣です。そして、その効能を持つ食材を「抗酸化作用がある食べ物」と呼ぶわけです。

はちみつは、フェノール化合物と呼ばれる抗酸化物質を多く含んでいます。

抗酸化物質は、シミやシワなどの肌の老化、糖尿病などの成人病を予防するだけではなく、疲労回復や脳の機能低下予防にも効能があるといわれています。物忘れなどの症状は、脳の老化が原因というわけですね。それを防ぐのが、抗酸化物質なのです。

カリフォルニア大学ハイドラン・グロス教授は、抗酸化物質はサプリからではなく食材の中から自然に摂取するのが望ましいと主張します。グロス教授が行った実験では、そばのはちみつが使用されました。実験に参加した25人に29日間、毎日そばのはちみつを摂取してもらった結果、血中のフェノール化合物が著しく増加していたのです。

つまり、はちみつの摂取によって、老化を防ぐ抗酸化物質がじゅうぶんに供給できていたことを示しています。

グロス教授は、毎日大さじ1杯から2杯のはちみつを摂取することを推奨。はちみつは甘味料としてではなく、心身の健康のための日常的な食材であるべきだと語っています。

はちみつは、脳や精神面を健康にも有効

ニューヨークのワイル・コーネル・メディカル・カレッジで、アルツハイマー予防の権威といわれているリサ・モスコーニ博士。博士によると、脳機能の低下を予防するために有益な食材とは、ごく身近なところにあるといいます。

まず、脳が必要としているのは水分です。博士によれば、脳の80パーセント以上は水分で構成されているため、脳内のあらゆる活動には水分が必要なのだそうです。脳内の水分が 3%減少しただけでも、めまいや疲労感などを感じるという報告もあります。

しかし、脳が必要としているのは水分だけではありません。脳を活性化するのに重要な要素、それは「糖分」です。

脳がエネルギーを必要とする場合に摂取しなくてはならないのは糖分であり、精神的な疾病の原因といわれる神経伝達物質の基質となるのも糖分。

そして、モスコーニ博士はその糖分はもちろん、お菓子などに含まれるものであってはならないと主張しています。博士の推奨する脳のための食材の筆頭が、はちみつなのです。

グルコースなどの天然の糖分が、脳内の動きを活発にするエネルギーを与えてくれるからというのがその理由です。

認知症とはちみつの関連

それでは、もっと直接的に認知症とはちみつについての研究をみてみましょう。

2003年から2008年の5年をかけた研究で、イラクのバビロン大学では認知機能低下と認知症発症を予防するためには、はちみつの摂取にメリットがあることを報告したのです。

研究では、無作為に選ばれた65歳以上の2893人が参加、半数には毎日はちみつを摂取してもらい、残りの半数はプラセボ(はちみつと見せかけた偽物)を摂取してもらいました。

その結果、2008年末の調査で、2893人中489人が認知症を発症していることが判明、そのうちのなんと394人がプラセボを摂取していたグループに属していたのです。はちみつを摂取していた人で認知症を発症したのは、わずか95人にとどまったのです。

つまり、はちみつによって認知機能の低下を予防できることは、統計でも明らかになったことになります。

スプーン1杯のはちみつから 日常生活ではちみつをどのように取り入れるか

はちみつは、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄分、銅、亜鉛、マンガンなどのミネラルを豊富に含んでいます。

2014年にバングラデッシュのジャハンギルナガル大学が発表した研究によると、「はちみつは脳に供給する食材としては最も理想的なもの」と定義づけられました。はちみつが含むさまざまな要素が脳を活性化させるため、記憶力も向上させ集中力を高めることが研究で報告されています。

それでは、はちみつはどのように摂取するべきなのでしょうか。

前述のカリフォルニア大学グロス教授は、そばや栗などの濃い色のはちみつが脳のためには好ましい、としています。グロス教授によるはちみつの推奨量は、1日大さじ1~2杯

いっぽう、ジャハンギルナガル大学の研究では、一日の始まりにはちみつを摂取すると気持ちよくスタートが切れるとしています。

また、別の研究でははちみつは就寝前に摂取するのがよいとしています。その理由は、ストレスを軽減し、安眠に導くという効能があるためなのだとか。

このあたりは、個人の嗜好にもよるかもしれません。

いずれにしても、大さじ1杯ほどを自分が気持ちよく摂取できるときに口に入れればOK。

最後に

高齢化社会が抱える様々な問題は、こんごさらに多様になっていくことでしょう。

はちみつはけっして、万能薬ではありません。健康に長寿を全うするためには、健全な生活スタイルを守ることが第一条件であることはいうまでもありません。

はちみつは、心身ともに健康に年を重ねたい人の思いに応えてくれる食材なのです。

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